歴史に裏打ちされた情報力・コーディネイト力。
商社である当社の役割は、仕入先となる国内・海外の各種部品メーカーと、顧客先となる行政・自治体、民間企業とをつなぐことです。
顧客先から要望を聞き出すのが、第一の段階。その要望を基にして、豊富に抱える仕入先の中から価格・納期・品質で最も適切な製品を選び、調達のための計画を整え、提案します。場合によっては顧客先の異なる部門の担当者とも話し合い、製品に求められる品質や仕様、コストなどを詳細につめていきます。そして仕入先と協力し、顧客のニーズを満たす製品へと磨き上げる努力も怠りません。顧客から指示のあった製品を単に取り寄せるだけでなく、顧客の思いを製品に反映するための情報力とトータルコーディネイト力があるからこそ、お客様は長沼商事を評価してくれているのです。
長沼商事として60年以上、長沼電業社の創業から数えれば100年以上の歴史を重ねる当社には、情報・知識、そして課題解決力の蓄積があります。100年の蓄積と、それによって培われた顧客・仕入先との信頼の厚さは、容易に真似のできるものではありません。