営業のキャリアステップ
周囲のサポートを受けながら、 着実にステップアップ。
営業に配属されると、まずは先輩に同行してお客様を訪問。先輩の横につき、その商談を見ることで、営業としての仕事の進め方や提案の仕方を学びます。知識がついてきたら、納期にゆとりがあるものや定番の案件などを、先輩のサポートを受けながら担当するようになります。
製品や担当分野で違いはありますが、おおよそ1年経ってから、1人でお客様を担当することが増えていきます。とは言え、前任の担当者や上司が同じチーム内で支えるので、わからないことがあればいつでも相談できます。
3年位経つと、営業としては一人前。一通りの対応はできるようになります。もちろん、取扱製品の種類はたくさんあり、また業界もどんどん変化するため、常に最新の情報を収集し、自分の知識を高める努力は欠かせません。
その後はキャリアと能力に応じて主任、課長などの管理職に進みます。志向によっては、マネジメントに進むのではなく、第一線の営業として活躍するベテランもいます。
研修制度
研修プログラムのさらなる充実で、 成長をサポート。
新入社員には、新人研修を実施。ここで社会人としてのビジネスマナーや、仕事に対する基本的な考え方を身につけます。
その後は、職務や社員の属性に応じた階層別研修を実施しています。これは「部門間を超えた横のつながりを持つことで、社員個々が持つ課題を解決するきっかけや、スキルアップの機会を得よう」という趣旨のもと、スタートしたもの。部門の異なる主任クラスの若手社員がお互いの悩みをぶつけ合ったり、管理職クラスが集まって組織運営の課題について議論し合うことで、高いに良い刺激を受けています。普段は自分のお客様や部門のことが中心ですが、異なる部門の状況を知ることでいいアイデアが生まれる場合もありますし、思考もリフレッシュされます。横のつながりができることで社内の結びつきが強くなる、という効果も生まれています。
その他、語学研修やPCスキルに関する研修を、各セクションの要望に応じて企画。スキルアップのための通信教育研修や、社外セミナーへの参加も積極的に奨励しています。今後は、教育・研修のプログラムをさらに体系化し、社員のスキルアップをサポートします。